日本海オセアンリーグでは「2022シーズン運営体制・公式戦ルール」について下記の 通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

【運営体制】

■通期制

通期制にて公式戦を実施

 

■公式戦試合数

・年間60試合

・土日は基本セントラル開催(1球場に4球団が集まり計2試合行う)

・土日のセントラル開催の他に、平日ゲームの開催も予定。

※尚、交流戦及びオールスター戦等の詳細については、後日お知らせいたします。

 

【公式戦ルール】

■優勝決定方法 勝ち点方式を採用(勝ち:2点、引き分け:1点、負け:0点)

■延長戦 試合は 9 回までとする。延長戦は行わない。

■ノーゲーム

(1)試合は 5 回終了をもって成立する。5 回表終了時点で後攻球団がリードしている場合は、試合が成立したものとみなす。

(2)試合成立前に雨天等によって試合が中断された場合、ゲーム続行の可否は責任審判員が判断する。

(3)そのままゲーム続行が困難となった場合は、ノーゲームとして改めて再試合を行う。

 

■指名打者

指名打者制(DH 制)を採用する。

 

■予告先発

(1)予告先発を採用する。発表は試合前日の午後 3 時とする。

(2)発表後は原則として変更できない。ただし、発表日の試合が雨天中止またはノーゲームとなった場合はこの限りではない。

(3)止むを得ない理由で発表後に変更された投手は、その日を含む 2 試合に出場することはできない。

 

■選手契約・出場選手

(1)各球団が契約できる選手はN契約選手O契約選手、合計23名とする。

(2)N契約選手は1球団14名以上とする。

(3)O契約選手は1球団9名以内とする。

(4)L契約選手(練習生)の人数は球団裁量とする。

※L契約を締結する場合、直近の選手契約からL契約に変更した日から、8日を経過していなければならない。

※試合中及び練習中の怪我が原因で練習生に変更する場合、診断書の提出があれば最終出場日及び怪我をした練習日の翌日より8日間経過時点で再度選手契約を締結できる。但し、このルールの適用は怪我をした5日以内に申請してきた場合に限る。

また、脳震盪により選手契約からL契約に変更した際にはこの限りでない。

 

■規定打席・規定投球回

(1)規定打席は、所属球団の試合数×2.7 打席とする。

(2)規定投球回は、所属球団の試合数×0.8 回とする。

 

■プレーオフ

(1)プレーオフ進出チームは、公式戦最終順位の上位2チームとする。

(2) 全 3 戦とし、2 戦先勝したチームが優勝チームとなる。

(3) 9 回裏終了後に同点の場合は、延長戦を行う。

(4)延長戦は最長 15 回迄とし、ローカルルール等の制限以外は時間制限は設 けない。

(5)全 3 戦を終えた時点で 1 勝 1 敗 1 分等対戦成績がタイの場合は追加で 1 試 合を行う。

追加の試合は予備日が設定されている日程までとする。

(6) 雨天等により予備日も含め全日程が消化できず、勝敗分数が同数かつ翌日に再試合を行う日程が無い場合は、公式戦の最終順位の上位チームを優勝チームとする。